12月に入りお忙しい日々をお過ごしの事と存じます。
早いもので今年の最終月の師走を迎えました。
そこで
気になる本書を引用させて頂きましたので読んで貰えると有り難いです。
【忙中有閑】忙中に閑有り↓
ただの閑(ひま)は退屈でしかない。本当の閑は忙しさの中にある。
しかし、ただの忙しさでは文字通り心を亡うだけである。忙中に閑あって初めていきる。
↓
文略
仕事が忙しい時ほど充実した時間を送っているものである。
そして忙しいと思っているときでもわずかでも閑(ひま)というものはあるのだ。
その時忙しさと閑とをどの様に自分のリズムとするか。
忙中の閑にあって意識を転換すると、それまで見失っていたものが見えてくる。
そこから新しい発想とエネルギーが生まれてくるものである。
忙中有閑こそ次へのステップになるのだ。
著者 安岡正篤
【人間学】より
2024年.最終月
忙しい中ですが心身を整えられご安全に活動の程よろしくお願い申し上げます。
代表 西山幸子